韓国で公開されるや初登場1位!観客630万人を動員し、昨年度
韓国No1ヒットを記録した『アジョシ』。発売から数秒で売り切れと
なり、鑑賞券の入手倍率はなんと10倍!のプラチナチケットとな
った舞台挨拶が、8月30日開催されました。
ウォンビン:「こんばんは。お会いできて嬉しいです。久しぶりに
『アジョシ』で皆さんにご挨拶することになりました。皆さんに頻
繁に挨拶をして来たいのですが、なかなか来れず間が空いてしまっ
て、非常に申し訳ないなと思っております。来るたびにこのように
席を埋めてくださって、変わりなく会いに来て下さって本当に皆さ
ん有難うございます。そして、今日はお忙しいのに足を運んで下さ
って有難うございます。」
セロン:「こんばんは、キム・セロンです。日本に来たのは初めて
ですが、来ることができて嬉しいです。『アジョシ』は頑張って一
生懸命に撮りましたので、皆さん楽しんで見てください。」
監督:「皆さんお目にかかれて嬉しいです。『アジョシ』は韓国で
も公開されたときには、ウォンビンさんの大勢のファンの方々に応
援をいただいて、声援をおくっていただいたのですけれど、今日日
本のファンの皆さんにもお会いできて光栄です。この映画『アジョ
シ』楽しんで、そして温かい気持ちで観ていただければと思いま
す。」
会場のファンの中には、韓国へ行き『アジョシ』を観た熱烈なファ
ンの方も多かったのに、ウォンビンも嬉しそうな笑顔でした。
Q:ウォンビンさんいとって『アジョシ』は、どんな存在になりまし
たか?
A:(ウォンビン)この作品は私にとっては、とてもありがたい作品
です。韓国でたくさんの方に愛されて、そして良い作品に巡り会っ
たからこそ、良い作品を皆さんにお見せできるというので個人的に
は、とても嬉しく思っております。『アジョシ』はスタッフ、俳優
が皆んなで一緒になって作った映画です。そして、心のふれあい心
の通い合いが描かれている作品です。
Q:セロンさんへお話を伺いたいと思います。ウォンビンさん、監督
はそれぞれどんな方でしたか?
A:(セロン)ウォンビンおじさんは、とても優しくていろいろと気
を遣ってくださる方です。監督は茶目っ気があって、とても面白い
方です。
Q:自分の出たシーンで好きなシーンは?
A:(セロン)路地裏のシーンが好きです。
Q:ウォンビンさんとセロンさんを起用されて、お二人それぞれどん
な俳優でしたか?
A:(監督)セロンさんはまだ幼いのですが、成熟した感情を表現で
きる女優さんだと思いました。ウォンビンさんは非常に男らしい魅
力と、小さな少女と心を通い合わせることができる男の魅力、ルッ
クス、感情を備えた方なので、映画に似合う俳優さんだと思いまし
た。セロンさんとウォンビンさんのハーモニーによって『アジョ
シ』は完成されたと思います。
Q:ファンに会えてどんな気持ちか?
A:(ウォンビン)胸がいっぱいです。
Q:ウォンビンさんのファンが、ソミのような立場になったら?
A:(ウォンビン)全てをかけて守ってあげたい気持ちです。でもそ
の前に僕が死んでしまうのではないかと思います。
Q:MP3が二人をつなぐ役割だったのですが、撮影中も曲が入ってい
たのでしょうか?入っていたのならどんな曲ですか?
A:(ウォンビン)撮影中はMP3には録音された曲は入っていなかっ
たので、聴いている演技をしていました。僕自身も気になって、監
督に聞いていたのですが曲がなかったので聴いていません。
Q:和むような聴いている曲はありますか?
A:(ウォンビン)ほとんど聴くときは静かな曲が多いです。バラー
ドとか。
A:(セロン)明るい曲がすきです。
A:(監督)日本のミュージシャンのフリーテンポというミュージシ
ャンの「スカイハイ」という曲が入っているという想定でした。あ
れ?国籍変わったのかな?この曲は映画のエンディングを浮かべる
のに決定的な役割を果たした曲でした。
ウォンビンから全国のファンへメッセージ
「今日はお忙しい中、会場を埋め尽くしてくれて有難うございま
す。この『アジョシ』という映画が皆さんいとって新しい映画にな
ってくれたら嬉しいです。皆さん、見終わったら『アジョシ』は楽
しい映画だよと伝えて欲しいと思います。」
舞台挨拶の最後は、ウォンビンのファンの方々と『アジョシ』大ヒ
ット祈願して記念撮影。
『アジョシ』9月17日(土)より全国ロードショー!
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