(審査員のファン・ビンビン)
第24回東京国際映画祭が開幕されました。この日六本木けやき坂の沿道に5,000人が集結しました。台湾、中国、香港の華流スターが華やかに映画祭のグリーンカーペットを彩りました。
香港のジャッキー・チェンの『1911』は、映画祭の特別オープニング上映作品となりました。
日本の映画『明日に架ける愛』に出演された馬蘇。
『備えあれば』のチャン・シンユーは、超セクシーなドレスで登場。
『転山』からはドゥー・ジャーイー監督の車椅子を男優のリー・シャオチュアンが押しながらグリーンカーペットを歩きました。この『転山』は亡き兄の思いを引き継いで、旅慣れしていない主人公は、自転車で旅にでる。笑いと涙に包まれた彼の孤独な旅は、新しい人生の目的が見えるのだろうか・・・
『あの頃、君を追いかけた』は台湾でも大人気だった映画。キュートなミッシャル・チェン。
東京国際映画祭と共催提携として、『2011日本・中国映画週間』が同じく10月22日~27日まで、有楽町で開催されるためグリーンカーペットに登場。
『運命の死化粧師』では亡くなった人への死化粧師。ある日、運び込まれた遺体には主人公の複雑な思いが・・・ソニア・スイは、22日誕生日でした。「Happy birthday」と声をかけると「Thank You」と笑顔で答えてくれました。
香港映画『夢遊 スリーブウォーカー』では、フォ・スーイエン、リー・ゾンハン、エルヴァ・ニーが華やかに彩った。『夢遊』は3D上映となる。ある事件のトラウマで夢遊病になる主人公、ハラハラドキドキ感と母の心情が心をうつ作品。
華流スターも東京国際映画祭のグリーンカーペットを楽しんでいたようでした。そして、映画の上映が日本全国でも上映されることを期待したいと思いました。