K-POPアーティストTENSI LOVEが、K-POPカバーダンスグループUFZSに楽曲を提供することによって、新しい日韓コラボが誕生し、11月11日(金)「K☆DANCE LOVE Vol.2」(場所:新大久保聖地)イベントを開催。公演前に合同インタビューをさせていただきました。
【TENSI LOVE】
2006年結成。Vo.ゴ・ジフ(Jihoo Go)とSound Producerファン・イェジュン(Yejoon Hwang)からなるK-エレクトロポップユニット。TENSI LOVEはTenuto switch in love~愛は永遠に続く~の略です。「少女時代」のテヨンがパーソナリティーを務める番組「テヨンと仲間達」のテーマソングを担当したことにより人気上昇中。韓国インディーズトップクラスの実績、MTVドリームコンサートでは少女時代と共演。2010年11月に日本1stアルバム「Cake House」で日本デビュー。
オフィシャルサイト→http://www.ldandk.com/tensilove/top.html
【UFZS】
ハロプロエッグの研修課程を修了し、更なるステップアップもために結成されたグループ「アップアップガールズ(仮)」のメンバーを雑誌「女性自身」がプロデュースするK-POPカバーダンスチーム。2011年2月22日、古川小夏(19)、関根梓(15)、新井愛瞳(13)、森咲樹(18)、佐藤綾乃(16)の5人で結成、5月1日ステージデビュー。5月17日に仙石みなみ(20)、佐保明梨(16)の2人が加わり7人で活動開始。2011年SUPERSTARK3最終予選突破。
UFZS女性自身内連載Page→http://jishin.jp/serial/韓流アジアン/K_DANCE_LOVERS/
アップアップガールズ(仮)Official Blog→http://ameblo.jp/upfront-girls
合同インタビュー
Q:TENSI LOVEジフさんへ バックダンサーが7名ついて、今まで2人でやっていましたが、少女時代などと同じ人数になるのですが、それについての感想は?
ジフ:バッグダンサーとは思ってないです。自分の音楽を楽しくしてくれるグループだと思っています。皆んな可愛いですし、コラボできることを嬉しく思っています。
Q:TENSI LOVEジフさんへ 思わず自分も踊ってみたいと思ったことはありますか?
ジフ:自分はダンスを踊れないのですが、みんなを見ていると楽しく思います。
Q:UFZSはTENSI LOVEのバッグで踊ってみてTENSI LOVEの魅力は?コラボでバッグで踊ることによって大変だったことは?
UFZS:曲を提供していただいた方ですので、最初は緊張していましたが、後ろで踊らせていただくことを素直に喜んでいるので、心から楽しみながら踊っています。大変なところはそれ程ないですが、舞台から見えるようにしていきたいと思います。
Q:UFZSは韓国語の歌を歌いますが、日本語と韓国語で歌うことの違いは?
UFZS:韓国語で歌わせていただくのは初めてで、日本語と同じ曲でも全然違うと思います。韓国語はリズムがあり、耳に入りやすくリズムで覚えやすいです。日本語にしたときに歌詞を見ると可愛らしい歌詞で、韓国語とは若干意味が違う点もありますが、リズム感のある韓国語と可愛らしく歌う日本語の違いを私達もわけて歌っています。
Q:ジフさんをどのように呼んでいますか?
UFZS:ジフ씨(シ)。
Q:韓国語でいうと年上なのでお姉さん언니(オンニ)とは呼んでいないですか?
UFZS:まだそうは呼んでいません。話しかけてくれるのですが、緊張してしまい韓国語が話せるようになったら언니(オンニ)と呼んでみたいですね。初対面で踊った後に、ジフさんは一人一人に感想をいただき、凄く優しい方だと思いました。
Q:TENSI LOVEさんへ 日本には8月末にも来日されてましたが、久しぶりの日本ですが、日本語の歌を歌う気持ちは?
ジフ:舞台に上がる前までは緊張するのですが、ファンの方々を見ると緊張がなくなり楽しく歌えるのです。UFZSがバッグにいてくれるので、とても心強く思います。
Q:TENSI LOVEさんへ 来年に向けてアルバムの予定はありますか?
イェジュン:今、韓国でニューアルバムの作業をしています。来年の1月にアルバムを出す予定です。今回UFZSとのコラボですので、UFZSへのオリジナル楽曲を提供したいと思いますので、来年はコラボ活動があるかもしれません。
Q:オリジナル楽曲は、今現在どんな曲にしようかというビジョンはありますか?
イェジュン:K-POPが日本人に愛される理由は、女性なのにパワフルダンスやビート感があったり、格好よく見せる点が人気がある理由だと思うので、UFZSはダンスチームですので、踊って楽しくK-POPにしたいと思います。
Q:TENSI LOVEさんへ UFZSとコラボした感想は?
イェジュン:今までダンスしたこともないので、エレクトロK-POPでしたがビジュアル的にダンスを見せてくれるUFZSに出会い曲を提供できることは嬉しく思います。
ジフ:UFZSとコラボができることを嬉しく思います。自分たちはダンスを踊るユニットではないので、新しくダンスチームとコラボできたことはとても新鮮で、日本でUFZSへ曲を提供させていただいたことを嬉しいです。韓国へ戻ってもUFZSを思いながら曲を作りたいと思います。
Q:UFZSへ コラボの感想は?
(右寄り佐藤さんから順に感想を述べていただきました。)
佐藤:コラボも曲を提供していただき韓国語で歌うのは初めてですので、TENSI LOVEさんが歌っている曲よりもパワフフルに歌っていきたいと思います。
古川:私たちはK-POPカバーダンスチームとしてやってきたので、歌を歌うことは大変でした。韓国語で歌うことは韓国語を覚えることから始まるので、全く違う経験でしたが今は楽しみながら歌っています。
森:K-POPが日本では大ブームですが、日本から韓国へ日本人歌手が渡韓することは少ないので、私達が頑張っていきたいと思います。
佐保:コラボさせていただいて、韓国語で歌うのですが韓国語の話もTENSI LOVEさんに負けないようになりたいと思います。
関根:K-POPを聴く楽しさ、曲を提供して歌っていく楽しさ、踊っていく楽しさの3つの楽しさで頑張っていきます。
新井:コラボは緊張しますが嬉しいです。ダンスも歌も韓国に一歩でも近づけるようにしたいと思います。
仙石:私達も日本から国境を越える気持ちで、コラボでお互いにいい刺激を与えられたらと思っています。
TENSI LOVE×UFZSの日韓コラボによって、新しいK-POPの風が吹き始めました。今後の日本での活動、そして夢の韓国での活動も期待したいと思いました。