© La Petite Reine – Studio 37 – La Classe Américaine – JD Prod – France 3 Cinéma – Jouror Productions – uFilm
本年度アカデミー賞最有力!世界が拍手喝采!!
世界中を、温かい涙とやさしい愛で包み込む、映画史上最高峰の感動
白黒&サイレントで描き上げる、ハリウッド黄金期の<ロマンティック>ストーリー
INTRODUCTION
「今どき、白黒のサイレント映画?!」 まったくのノーマークだった作品に、そんなどよめきが起ったのは2011年カンヌ国際映画祭。あまりの前評判の良さに急遽コンペティション部門に格上げされ、あれよあれよという間に主演男優賞を受賞。あまりのダークホースぶりにカンヌを<幸福な大騒ぎ>に巻き込み、その勢いを少しも失うことのないまま、本年度の賞レースに参戦しているのがこの「アーティスト」だ。最新の映像技術が追い求められる現代において、監督ミシェル・アザナヴィシウスは、スクリーンに<映画の歓び>、すなわち<人生の歓び>を極めてシンプルに映し出した。本作では、CGや合成技術はおろか、色やセリフまでもが姿を消してしまっている。しかし、俳優の眉の動きが伝えるニヒルさ、視線で語る恋心、そして背中で魅せる哀愁など、私たちが頭ではなく心で感じ取ることのできる感情のエッセンスが溢れており、それが故に、本作は甘美でこの上なく美しい。
古き良きハリウッドの黄金時代を舞台に、白黒&サイレントという手法で描き上げる、極上のラブストーリー。いま、世界に足りないのは、こんな〈ロマンティック〉。
STORY
1927年、ハリウッド。
トーキー映画の登場により、サイレント映画の大スター、ジョージは落ちぶれ、エキストラだったペピーが人気女優に。ジョージに恋するペピーは、何とか彼を復活させようとするのだがー。
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監督:ミシェル・アザナヴィシウス
CAST:ジャン・デュジャルダン/ベレニス・ベジョ/ジョン・グッドマン/ジェームズ・クロムウェル
STAFF
【撮影監督】ギョーム・シフマン
【脚本】ミシェル・アザナヴィシウス
【製作者】トマ・ラングマン
上映時間:101分
製作国:フランス
配給会社:ギャガ
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公式サイト:http://artist.gaga.ne.jp/