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ユアン・マクレガー主演、『サム・サッカー』で長編監督デビューをしたマイク・ミルズ監督作『人生はビギナーズ』(2月4日公開 配給:ファントム・フィルム、クロックワークス)におきまして、クリストファー・プラマーがノミネーションが発表された本年度アカデミー賞にて、助演男優賞にノミネートされました。
すでに、米映画賞でも続々と受賞結果が出ており、先日授賞式が行われたゴールデングローブ賞にて”史上最年長で最優秀助演男優賞”を受賞。また、今回のアカデミー賞ノミネート、このまま見事受賞となりますと、俳優部門(主演・助演合わせた俳優部門全体)オスカー史上最高齢での受賞となるか・・・
<現在の受賞・ノミネート状況 2012年1月23日現在>
◎ゴッサム賞
受賞 作品賞
受賞 アンサンブル演技賞
◎ハリウッド映画賞
受賞 助演男優賞 (クリストファー・プラマー)
◎サラソタ映画祭
受賞 シネママスター賞 (クリストファー・プラマー)
◎シアトル国際映画祭
受賞 ゴールデン・スペースニードル賞
受賞 演技功労賞 (ユアン・マクレガー)
◎ゴールデン・トレーラー賞
ノミネート 最優秀ロマンストレーラー賞
(2012年6月発表)
◎ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞
受賞 助演男優賞 (クリストファー・プラマー)
インディペンデント映画トップ10
◎ワシントンDC映画批評家協会賞
ノミネート 助演男優賞 (クリストファー・プラマー)
◎サテライト賞
ノミネート 助演男優賞 (クリストファー・プラマー)
◎ロサンゼルス映画批評家協会賞
受賞 助演男優賞 (クリストファー・プラマー)
◎インディアナ映画批評家協会賞
受賞 助演男優賞 (クリストファー・プラマー)
◎デトロイト映画批評家協会賞
受賞 助演男優賞 (クリストファー・プラマー)
◎ダラスフォートワース映画批評家協会賞
受賞 助演男優賞 (クリストファー・プラマー)
◎インディワイアー映画批評家協会賞
受賞 助演男優賞 (クリストファー・プラマー)
◎サウスイースタン映画批評家協会賞
受賞 助演男優賞 (クリストファー・プラマー)
◎オンライン映画批評家協会賞
受賞 助演男優賞 (クリストファー・プラマー)
◎トロント映画批評家協会賞
受賞 助演男優賞 (クリストファー・プラマー)
◎セントラルオハイオ映画批評家協会賞
受賞 助演男優賞 (クリストファー・プラマー)
◎カンザスシティ映画批評家協会賞
受賞 助演男優賞 (クリストファー・プラマー)
受賞 脚本賞
◎デンバー映画批評家協会賞
受賞 助演男優賞 (クリストファー・プラマー)
◎ノーステキサス映画批評家協会賞
受賞 助演男優賞 (クリストファー・プラマー)
◎バンクーバー映画批評家協会賞
受賞 助演男優賞 (クリストファー・プラマー)
◎ブロードキャスト映画批評家協会賞
受賞 助演男優賞 (クリストファー・プラマー)
◎サンタバーバラ映画祭
受賞 モダン・マスター賞 (クリストファー・プラマー)
◎インディペンデント・スピリット賞
ノミネート 作品賞
ノミネート 助演男優賞 (クリストファー・プラマー)
(2012年2月25日発表)
◎アメリカ映画俳優組合賞
ノミネート 助演男優賞 (クリストファー・プラマー)
(2012年1月29日発表)
◎ゴールデングローブ賞
受賞 助演男優賞 (クリストファー・プラマー)
『人生はビギナーズ』
<ストーリー>
「私はゲイだ。これからは本当の意味で人生を楽しみたいんだ。」
それは母に先立たれた5年後、癌を宣告された父・ハルからの突然の告白。元々は厳格で古いタイプの人間だった父が、そのカミングアウトをきっかけに若々しいファッションに身を包み、パーティーやエクササイズに精を出し、若い恋人まで作って新たん人生を謳歌した。
一方、僕・オリヴァーはといえば38歳で未だ独身。友達は仕事と愛犬。元々の臆病な性格故に、父のカミングアウトにも戸惑いを隠せない。そんな心の動揺は運命の女性アナとの恋にも自ら終止符を打つという最悪の結末を迎えてしまう。しかし、父がカミングアウトしてから“最後”を迎えるまでの5年間は、そのオリヴァーの戸惑いをかき消す程、愛に溢れた幸せな日々だった。それは正に、自分の気持ちに生き、愛する誰かと共に生きるということが人生の最も大切なことだという父の最後の教え。僕にとっての大切なこと、それは・・・
ユアン・マクレガー×クリストファー・プラマー×メラニー・ロラン。豪華キャスト陣が贈る、人生悲喜こもごも。
本作の監督をつとめたマイク・ミルズのプライベートストーリーを映画化。「父の人生を通して自分の殻を破ること、誰かと共に生きることを最も表現したかった」と語り、父の死からわずか5ヶ月で、脚本を練り上げた。主人公を演じたのは近年『ゴーストライター』でその演技力が高く評価されたユアン・マクレガー。父の人生に感化され、自身も少しずつ変化していく主人公の繊細な心情を見事に演じきった。そして、次世代に担う注目の女優・メラニー・ロランの誰もが胸を掴まれてしまう愛くるしい表情。恋に落ちた初々しい2人の関係が愛おしく描かれる。さらにアカデミー賞ノミネート有力と噂される名優・クリストファー・プラマーのユーモアに溢れた生き生きとした演技は圧巻。そして、愛犬・コスモの見事な演技力が脇を固め、物語を希望の光で包み込んでいく。
<キャスト>
ユアン・マクレガー
クリストファー・プラマー
メラニー・ロラン
ゴラン・ヴィシュニック
カイ・レノックス
メアリー・ペイジ・ケラー
キーガン・ブース
<スタッフ>
監督・脚本:マイク・ミルズ
共同プロデューサー:フラン・ギブリン
撮影監督:カスパー・タスセン
配給:ファントム・フィルム/クロックワークス
2010年アメリカ映画(105分)
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