(C)写真提供 AZIO
ひな祭りの3月3日(土)、ラフォーレミュージアム六本木にて、飛輪海のアーロンの来日ファンミーティングが開催されました。日本ファンクラブが結成して初のファンミーティングということもあり、アーロンのファンが全国から集結しました。
(有志の方々の案で、ひな祭りということもあり、紙で作ったピンクのお花、紙や団扇、ペンライトを振りながらアーロン来日を歓迎。)
ステージの白いグランドピアノを前に座るアーロン。映画ライオンキングの「Can you feel the love tonight」をピアノの弾き語り。しかし、曲の途中で突然ピアノの手が止まったアーロン。そして、最初からピアノの弾きはじめました。
(会場のファンにとっては、アーロンの弾き語りが二回も聴けて、至福の時。)
MC:アナウンサーの赤平 大さん
通訳:サミュエル周さん
アーロン:「みなさん、元気でしたか。」と挨拶。
昨年、日本ファンクラブが結成され、初のファンミーティングで、しかも満席ということに「大変嬉しく思う。」とコメント。
ファンミーティングの前日(3月2日)来日され、お寿司を食べたことを報告し、来日中に行きたいところはの質問に対し、「行きたいところは特にない。みなさんに会いに来ました。」と、ファンミーティングのために来日したことを伝えました。台湾でドラマの撮影中、ファンミーティングのために来日し、2日後には再び撮影が始まること。自分のソロアルバムを準備中という現状報告がありました。
<教えてアーロン>
ファンクラブで予め質問事項を募集し、アーロンが箱の中から質問用紙を選んで答えるというコーナー。
Q:3月3日は、娘の誕生日にファンミに参加します。アーロンは昨年の誕生日は何をもらいましたか?
A:プレゼントではなく、両親と食事をしましたが、何を食べたかは覚えていないです。
Q:今回の来日で、食べたものは?
A:お寿司
Q:アーロンから見て、カッコイイ男性像は?
A:僕(MCが会場のファンにアーロンのカッコイイところは?と聞くと、全部、顔、優しいところなど声援が聞こえると、ドヤ顔のアーロン。)
Q:台湾の女性と日本の女性の違いは?
A:台湾の女性は中国語で、日本の女性は日本語で話します。(会場に笑いを沸かせる場面も。)そして、情熱的で料理上手と答えました。料理上手は何故わかるのかのMCからの問いに、テレビドラマ「家政婦のミタ」を見て、そう思ったとコメントしました。
Q:ファンのことをプ“リンちゃん“と呼ぶ理由は?
A:あるファンはブログ上で、自分のことを“プリン”と呼んでいたので、そう呼ぶことにしました。きっかけは単純なことだった。
Q:大阪の関西弁はわかりますか?
A:わからない(会場から大阪弁“めっちゃ好き”博多弁“すいとう”など飛び交った。)
Q:愛犬のメイメイとクッキーの見分け方は?
A:クッキーは毛の色が濃いです。しっぽも短いです。どうしても見分けがつかない時は、仰向けにする。(女の子男の子の区別は、仰向けにすればわかるというアーロン。)
Q:私は17歳です。17歳でも恋愛の対象になりますか?対象になるのなら自分磨きを頑張ろうと思うのですが?
A:年齢は無関係。
Q:ついやってしまう癖は?
A:富士急ハイランドのお化け屋敷は、リアル感もあり行ってみたい。(質問は癖でしたが、回答は癖の回答になっていないが、今は富士急ハイランドに行ってみたいということをアピールするアーロン。)
ここで会場のファン全員とアーロンの大握手会となりました。一人一人両手で手を握り、目を見てファンの言いたいことなどを少しでも理解しようとするアーロンの真剣な姿。約800人の方との大握手会となりました。
(C)写真提供 AZIO
そして、再び質問コーナー。今度は会場のファンの方から質問されるというコーナー。
Q:シャンプーは何を使っていますか?
A:資生堂
Q:日本でのコンサートは?
A:ドラマ撮影が終わり、ピアノも練習してOKが出たらやってみたい。
Q:ソロとグループの活動とメンバーの尊敬する所は?
A:個人的にはピアノです。ソロではグループとは異なる所を見て欲しい。斬新なところを 見せたいですね。
Q:キス顔して?
A:投げキッスする方(解除のファンへの投げキッスで、とろけそうな方々が続出。)
Q:行きたいところは?
A:みなさんのところに来たかった。
Q:ドラマ撮影の意気込みは?
A:一生懸命に役を学びます。
そして、再び白いグランドピアノが現れ、「Suddenly」を弾き語り。「只看見你」を歌いました。今回は、ドラマの撮影の合間でのファンミーティングということもあり、しっかり準備できていなかったと詫びるアーロンの姿に、ますます好感度高まるアーロン。
ピアノの練習も普通の数倍も努力したのでは・・・前向きなアーロンの誠実さ。今回のファンミーティングは、ゲームなどでセンブリ茶を飲まされるということはありませんでしたが、忙しい中での準備期間もなかったのではと思いました。それでもファンに会いに来てくれるというアーロン、心優しさに触れられた時間は、アーロンもファンの方々も笑顔がステキなファンミーティングでした。
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アジアエンタメLIFEでも、アーロンの成長と共にみなさんと一緒に応援していいたいと思いました。
(イベントレポートは、昼の部のレポートになりました。画像はAZIO提供。)
アーロン ファンクラブ http://www.aziosc.com/aaron/
(取材:山口 優子/ 野地 理絵)