“世界中の人々を笑顔で満たすこと”を大きな夢として掲げる渡邉美樹が、「5年後にかなえたい夢」をキーワードに語るニッポン放送の新番組『渡邉美樹5年後の夢を語ろう!』。「5年後の夢」を具体的にもつことの大切さ、そしてそこまでの5年間をどう過ごせばその夢がかなうのか・・・夢を大事にしていくことでニッポンが「若者が夢をかなえられる国」になることを願う番組。4月7日(土)からスタートしているが、番組最初のゲストに前宮崎県知事・東国原英夫が登場する。
★都知事選から1年・東国原英夫には“後遺症”あり!?
渡邉「都知事選から1年が経ちますが不思議なもので風が、あの時のことを思い出させますね。」
東国原 「そうですね。当時、ガチンコで自転車で都内を回って選挙活動をしていたので、生まれて初めて痔になりまして・・・。去年7月に手術したんですよ。都知事選は苦い思い出ですね。実は今日も自前のドーナツクッションを持参しました(笑)」と“つかみ”はバッチリ。
★都知事選の舞台裏について
渡邉「私は、2月中旬に立候補を表明しました。東国原さんは、石原さんが、3月11日に都知事選の出馬を表明した後ですよね?なんで出たんですか?出て欲しくなかったんですが(笑)」
東国原「真面目な話になりますが、石原さんの出馬表明を受けて、松沢さん(当時・神奈川県知事)が出馬を断念したじゃないですか?行政に携わった人間としていかがなものかなと。言葉は悪いですけど“談合”みたいに見えちゃいまして、抗議の意味をこめて石原さんが強いのはわかっていましたけど出馬しました。宮崎県知事をやって地方と国の関係性に疑問をもって、根本から変えないといけないと思ったんですね。」
渡邉「僕は、これだけ大きな東京という大都市の首長を決めるのに、周りの方が出馬表明がなかなかされず、投票までに十分な議論が行われなかった事が残念でしたね。」
★橋下大阪市長とは・・・?
渡邉「この1年間、何をやられているんですか?」
東国原「復興支援活動もしてきましたが、地方自治をやってきたので、全国の自治体を見たいということもあり全国回っています。」
渡邉「橋下さんとは?」
東国原「県知事時代から、橋下さんが弁護士の頃から定例食事会はやっています。その縁から、“維新塾”の講師をやらさせて頂くんですよ。大阪から国を変えていくお手伝いしていこうかなと。」とビジョンをかたった。
今後の動向が注目される2人の“国を想い、人を想う”熱いトークは、14(土)、21(土)の午後3時からニッポン放送「渡邉美樹5年後の夢を語ろう!」で放送される。