これまで、いく度も歌舞伎、映画、ドラマなどで観るものを魅了してきた『里見八犬伝』、１８１４年に刊行が開始され、来年で200年の節目にあたり、八犬伝は再び熱くなりそうな気配。そのブーム再燃をいち早くキャッチし舞台化した西島隆弘（AAA）主演の『里見八犬伝』が11月16日より新国立劇場（中劇場）で上演される。

知勇に優れ、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の各字を刻んだ八つの霊玉を持った八人の犬士が運命に導かれ出会い、立ちはだかる巨悪に果敢に挑み、対決を繰り返し、やがては悪を打ち滅ぼしていくという、滝沢馬琴原作の壮大な歴史ドラマを、時代物の舞台作品に抜群の腕を振るう鈴木哲也が、既存の物語設定をもとに新たに書き下ろし、映画監督、故・深作欣二の１９８３年の代表作（薬師丸ひろ子、真田広之出演：里見八犬伝）でもある当作品を、息子の深作健太が演出し、映像とは一味違う八犬伝に期待が高まります。

ＡＡＡ（トリプル・エー）西島隆弘主演×渡部秀初舞台！！

＜今回の見どころ、話題は３点＞
・大河ドラマで時代劇出演を果たしたAAA（トリプル・エー）西島隆弘が主演！！
・仮面ライダーオーズ主演でブレイク中の渡部秀が舞台初出演！！
・名作映画「里見八犬伝」（薬師丸ひろ子、真田広之出演）の
　映画監督、故・深作欣二監督の息子、深作健太が演出を行い映画とは一味違う作品に期待！！

それぞれが違った魅力と個性を持つイケメン八犬士がそろった今公演。歌、ドラマ、映画、さらに本年大河ドラマの出演を果たし、マルチに躍進中の西島隆弘〔音楽グループAAA（トリプル・エー）メインボーカル〕が主演を務めます。また、若手注目株の渡部秀〔２０１１年『仮面ライダーオーズ』主演〕が今公演でついに初舞台を踏み、更なる成長が楽しみです。

その他にも、舞台経験豊かな加藤和樹、荒木宏文、村井良大、矢崎広、市瀬秀和、早乙女友貴が競演。今一番注目されている旬な実力派若手8人が織りなすスぺクタル時代劇の決定版！対決あり、変幻あり、忠義や裏切り、恋や友情まで、様々な要素が散りばめられた演出に挑戦する八犬士から目が離せない！