ウーズン(呉尊)が来日され、1年ぶりに品川ステラボールでファンミーティング「CHUN ZONE FANMEETING 2012 IN TOKYO」が開催され、待ちに待ったファンが集結した。「俺は晴れ男だぜ!」と言い登場したウーズン。「お元気ですか。また、お会いできて嬉しいです」と挨拶した。そして、「ファンとの距離がとても近くに感じ、一人一人の笑顔が見えることを嬉しく思う」とコメントし、日本で一番流行っていると教えてもらったという「(スギちゃん風に)俺は晴れ男だぜ!」を披露し、会場に笑いを沸かせた。MC:Yumiさん、通訳:サミュエル周さん(※クリックで画像拡大)
ブルネイの病院を訪問し、病気と闘っている子供たちとの写真。(ウーズンへの)「プレゼントにお金を使わないで、チャリティーに使ってください」と告げ、「私達のように元気な人は、ラッキーだと思わないと・・・」と写真を見て語った。そして、早朝の東京スカイツリーと浅草寺の雷門で撮った写真が映しだされ、「東京スカイツリーは爽快だった。青空に白い雲で美しいです。早起きして良かった」と語った。(昼の公演前に、東京スカイツリーや浅草に行き、限られた時間を有効に行動するウーズン。)
<教えて!ウーズン>
事前にファンクラブに寄せられたウーズンへの質問に応えるコーナー。
Q:自分へのご褒美をあげるとしたら、何がいいですか?
ウーズン:時間が無い時はたくさん食べて、時間がある時は旅に出ます。
Q:明日、世界が滅亡するなら、誰と何を食べますか?
ウーズン:何を食べるというよりも、家族と一緒にいることが大事。(敢えて何かを食べるとしたら)ビュッフェでお腹いっぱい食べる。(滅亡するのなら)最後の日になるのなら、健康を気にしなくていいから(笑)。
Q:日本の都市・場所などで、どこが好きですか。また、日本で行ってみたい場所はありますか?
ウーズン:行ったことがない場所が多いですが、桜が咲いているのを見ていないです。来年は桜満開の時に、ファンミーティングをしたい。
Q:これから予定しているドラマ・映画はありますか?
ウーズン:今、脚本を読んでいて、準備に入っています。8月か9月に撮影が始まる予定。
Q:落ち込んだとき食べる以外に、どうやってモチベーションを上げますか?
ウーズン:世の中には悲惨で哀しい人がいますので、自分はラッキーだと思うようにしている。(ポジティブなウーズン)
<CHUN ZONE OLYMPIC 2012>
今年、7月27日からロンドンオリンピックに因んで、ステージはオリンピックカラー。バスケットボールが得意なウーズン。このコーナーでは、抽選で5名の方が選出され、バスケットボールを5球中、何球シュートできるかというゲーム。2球シュートできた方へプレゼントが贈られた。そして、ウーズンは連続して5球シュートできるか・・・。マイクを持っていたウーズンは、片手で見事なシュート。しかし、連続4球ということで、罰ゲームとなり、ウーズンが苦手なレモン汁、梅干、納豆な並べられ、くじを引いてレモン汁を飲むことに・・・。さすがのウーズンも100%生レモン汁を飲んだあとは、あまりの酸っぱさに身ぶるいした。
サプライズ企画として、抽選で3名の方と2ショット写真の撮影。他にもブルネイの石油が入った小物や、京都清水寺のお守りに、ウーズンがデザインしたバスケのユニホームなどが贈られた。
<大握手会!>
会場のファン全員と、ウーズンが握手をし、ウーズンは「嬉しい、僕も楽しかった最高です。(ファンの方と握手た感想について)とても力強く温かく、パワーを貰いました」とコメントした。
<集合写真>
ウーズンとファンの方々全員での集合写真を撮影。
最後に、「握手をして心強い印象を受けました。きっと、どんな困難にあっても、乗り越えることができると確信しました。わざわざお越しくださって、有難うございました」と感謝の言葉を述べた。
<囲み取材>
ウーズンはファンミーティング「CHUN ZONE FANMEETING 2012 IN TOKYO」の昼公演後に、メディアの囲み取材に応じた。
Q:京都や東京スカイツリーに行かれたようですが、ウーズンさんが行きたいと希望されたのですか。また、来日中に行った場所で、思い出に残る場所は?
ウーズン:今回、大阪に到着したのは早朝でしたので、一眠りもせずに京都へ行きました。聞いた話では、京都は美しいところですので、行かなきゃと思いました。東京スカイツリーも早朝に行ったのは、来日中の時間を無駄にしたくなかったという気持ちがあったからです。今回は、あちこち行きたかったのです。
Q:最近は、テレビやドラマの撮影に集中していますが、今、どんな作品に出演予定がありますか?
ウーズン:この前、出演した映画「忠烈楊家将」が、まもなく公開されることでしょう。今、脚本を読んでいる作品が、ひとつありまして、クランクインは8月か9月なのですが、今準備をしている段階です。
Q:(京都へ行ってみたいなど・・・)日本の情報は、どこから得ているのですか?
ウーズン:ファンのみなさんが、京都や北海道などの日本のガイドブックを贈ってくれるので、ガイドブックを読むのが好きで、”ここはまだ行ったことがない”ということで、次回は是非行ってみましょうという経緯で決めました。
Q:映画「忠烈楊家将」での役どころと、撮影で印象に残っていることは?
ウーズン:息子の一人を演じています。他の息子が全員亡くなってしまい、自分(ウーズンの役)だけが生き残る。最初は戦争などは好きではないが、最後は、父親のため国のために一生懸命に戦うという展開が気に入りました。この映画のおかげで、(以前も少しは乗れたのですが)乗馬も上達しましたし、いろんな武器を使って戦うことも楽しくできました。
Q:これからどのような作品や役をしたいですか?
ウーズン:いろんな役柄にチャレンジしたいと思います。今までの作品は、時代劇が多かったので、現代ものもやってみたいと思います。例えば、いつか日本との合作の作品に、参加することができたらいいなと期待しつつ、僕にとってはその作品も、一生懸命にきちんとやることだと思うのです。
Q:日本の女優さんと共演したい方はいますか?
ウーズン:まず、自分の役を好きになること。相手役を選ぶという立場ではないと思うのです。(謙虚なウーズン。)
Q:良い色に焼けていらっしゃいますが?
ウーズン:ブルネイでは、月曜日から土曜日までは、自分のジムに行きます。日曜日はジムは休みですので、日焼けをします(笑)。
Q:先程、バスケのシュートを教えてる姿を見て、(人に対して)教えることも上手だと思いましたが?
ウーズン:スポーツに対しては、自分自身も情熱的で、人に教える機会があれば、真面目に教えたいと思います。何をやっても基本が一番大事ですので、教えるときには基本から教えると心がけています。
Q:以前の会見では、35歳で結婚できたらいいなとおっしゃっていましたが、何故35歳なのですか?
ウーズン:男は35歳までには、家庭を持つべきだという・・・あくまでも理想です。
Q:理想の女性像は?
ウーズン:責任感のある方がいいかな。
Q:ブログで拝見したのですが、ブルネイでは家族サービスをしていましたが、次の作品からは、お仕事をガンガンやっていくのでしょうか?
ウーズン:時間を大事に上手に使って、家族と一緒に過ごそうかな・・・とにかく、一生懸命にやれば、忙しくなって作品に出演するときにも後悔しないんですね。あの時、もう少し一緒にいれば良かったな・・・という気持ちにならないからです。(いつでもポジティブなウーズン)