祝!!48年ぶりに記録更新!
「ツタンカーメン展」大阪&東京の総入場者数が173万人を突破!!!
日本の美術展総入場者数ランキング第2位を達成!
この度、8月4日(土)より東京・上野の森美術館にて開催中の「エジプト考古学博物館所蔵 ツタンカーメン展 ~黄金の秘宝と少年王の真実~」では、3月17日(土)~7月16日(月・祝)まで開催された大阪会場と東京会場を合わせた総入場者数が、本日11月25日(日)に173万人を突破しました。これは、47年前に開催され、日本の美術展史上・最多入場者数を記録した「ツタンカーメン展」(1965年、東京・京都・福岡)の約295万人に次ぐ記録で、日本では「ツタンカーメン展」が入場者数第1位・第2位を独占することとなりました!
写真: ツタンカーメンの棺形カノポス容器 (内臓が保管されていた器)
なお、これまでの第2位は「ミロのビーナス特別公開」(1964年、東京・京都)で172万2,292人。今回の「ツタンカーメン展」では、その第2位の記録を48年ぶりに更新致しました!
2004年・スイスを皮切りに、ニューヨーク、ロンドンなど世界各都市を巡回し、1,000万人以上という驚異的な入場者数を記録した海外でも人気の「ツタンカーメン展」。東京・上野の森美術館で「ツタンカーメン展」を見ることができるのはあと2か月限りとなります!2013年1月20日(日)まで期間を延長して開催されるこの貴重なチャンスをお見逃しなく!!!
◆「エジプト考古学博物館所蔵 ツタンカーメン展 ~黄金の秘宝と少年王の真実~」会場別入場者数
【大阪】 933,130人 (会場:大阪天保山特設ギャラリー 会期:2012年3月17日~7月16日)
【東京】 11月25日10時現在、797,152人 (会場:上野の森美術館 会期:2012年8月4日~開催中)
展覧会名
1位 ツタンカーメン展
入場者数
合計
2,958,636
会場
東京国立博物館
京都市美術館
福岡県文化会館(現・福岡県立美術館)
会期
1965年8月21日~10月10日
1965年10月15日~11月28日
1965年12月3日~26日
2位 ミロのビーナス特別公開
1,722,292
国立西洋美術館
京都市美術館
1964年4月8日~5月15日
1964年5月21日~6月25日
「エジプト考古学博物館所蔵 ツタンカーメン展 ~黄金の秘宝と少年王の真実~」
■会期:開催中~2013年1月20日(日)まで
■会場:上野の森美術館(〒110-0007 台東区上野公園1-2)
■開館時間:平日9:30~18:00/土日祝9:00~18:00(最終入場17:00) http://kingtut.jp
<「ツタンカーメン展」の見どころ>
◎ツタンカーメンの棺形カノポス容器(内臓が保管されていた器)をはじめとする、ツタンカーメン王墓から見つかった副葬品 約50点など日本初公開の展示品を含むエジプト考古学博物館所蔵の122点を、元エジプト考古大臣ザヒ・ハワス博士監修のもと展示しています。3300年前の古代エジプトの黄金の秘宝が、当時の鮮やかな色彩のままご堪能頂けます。
◎科学と考古学の融合によって遂に解き明かされる、エジプト史上、最も有名な少年王ツタンカーメンの謎とは…?
現在も進行中の研究をもとに、ツタンカーメン王の真実、素顔に触れることが出来る、斬新で画期的な展覧会です。