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8日、都内で『スタードライバー THE MOVIE』の先行試写会が開催された。MCを務めたのは、自身も本作のファンであることを公言しているニッポン放送のアナウンサー・吉田尚記。彼のアナウンスとともに、テレビシリーズ『スタードライバー 輝きのタクト』のOP・EDを務めたガールズユニット、9nineの5人が舞台に登壇、第1期エンディング「Cross Over」と第2期オープニング「SHINING☆STAR」を披露した。(C)BONES/STAR DRIVER THE MOVIE製作委員会
2曲のライヴが終わったあと、『スタードライバー』との関わりを聞かれた佐武宇綺は「『スタードライバー』に関わることができて、本当に幸せに思っています。今回は、待ち望んでいた劇場版。とっても嬉しいです」。また「第1期エンディング主題歌の「Cross Over」は、リニューアルデビューの思い出深い曲。
この作品と一緒に歩むことができて、感謝の気持ちでいっぱいです」と、笑顔で答えたのは村田寛奈。9nineの5人にとって『スタードライバー』は、現体制となってスタートラインとなった作品。それだけに思い入れの深い作品になったようだ。さらに吉井香奈恵が「2013年も『スタードライバー』と一緒にスタートを切ることができて、とても嬉しいです。映画館で私たちの歌がどんなふうに聴いてもらえるのか、楽しみです」と、今回の劇場版について語れば、「2年前のリニューアルデビューのときと比べると、主人公のタクトたちと同じく、私たちも少しは成長できたのかな」と話すのは、川島海荷。また西脇彩華は「2年前は、自分たちのパフォーマンスをこなすことで精いっぱいでした。でも今は、映画とともに、観にきててくれた方たちの背中を、そっと押すことができたらなと思います」。
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また今回の先行上映会では、『スタードライバー THE MOVIE』の主題歌「colorful」も披露された。この新曲について、西脇は「これまでの2曲(「Cross Over」「SHINING☆STAR」)と同様、疾走感と爽快感のある曲。ただ今回の「colorful」は、すごく歌詞が深いんですよね。「何が起こっても【絶対】大丈夫だから」。この歌詞にあるように、信じる気持ちが映画を観てくれた方、聴いている方にも届くといいなと思っています」。(C)BONES/STAR DRIVER THE MOVIE製作委員会
『スタードライバー THE MOVIE』
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【公式HP】 www.stardriver-movie.net
【Twitter ID】 :sutadora
STAFF
監督:五十嵐卓哉/脚本:榎戸洋司/キャラクター原案:水屋美沙×水屋洋花/
キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤嘉之/サイバディデザイン:コヤマシゲト/コンセプトデザイン:荒牧伸志/美術デザイン:永井一男/地下世界デザイン:岡田有章/
インダストリアルデザイン:柳瀬敬之/特技監督:村木 靖/作画監督:小平佳幸・稲留和美/メカ作画監督:阿部慎吾/美術監督:脇 威志/色彩設計:中山しほ子/撮影監督:神林 剛/編集:西山 茂/音楽:神前 暁・MONACA/音響監督:若林和弘/音響効果:倉橋静男/アニメーション制作:ボンズ/製作:スタードライバー The Movie製作委員会/配給:松竹・アニプレックス (C)BONES/STAR DRIVER THE MOVIE製作委員会
CAST
宮野真守/福山 潤/早見沙織/石田 彰/戸松 遥/広橋 涼/日高里菜/小清水亜美/新名彩乃/千葉千恵美/桑島法子/坂本真綾
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満天の輝く星空の下、彼らは出会い、物語の幕が上がった……
「青春を謳歌する」ため、南十字島へやってきた明朗快活な少年ツナシ・タクトと、彼と運命的な出会いを果たす少女アゲマキ・ワコ、そしてワコの許婚であるシンドウ・スガタ。そんな3人と彼らを取り巻く人々の物語を描いたのが『STARDRIVER 輝きのタクト』だ。 (C)BONES/STAR DRIVER THE MOVIE製作委員会
『桜蘭高校ホスト部』や『ソウルイーター』で知られる監督・五十嵐卓哉と、脚本家・榎戸洋司(『少女革命ウテナ』『エヴァンゲリオン』)、そしてスタジオ・ボンズ(『鋼の錬金術師』『エウレカセブン』)がタッグを組んだ本作。2010年10月に放映がスタートするやいなや、ケレン味たっぷりなストーリー展開と謎が謎を呼ぶ世界観、そしてなにより大胆不敵なメカアクションによって大きな反響を巻き起こした。
そして好評のうちに放送終了し1年半。タクトたちの冒険は、劇場という新たな“舞台”を得て、さらなる飛躍を見せる……。タクト、ワコ、スガタの3人の運命を巡って、『STAR DRIVER 輝きのタクト』を新構築(ニューコンストラクション)。南の島を舞台にした、少年たちの「青春」をシンプルに凝縮すると同時に、彼らのその後の活躍が完全新作によって描かれることになった。
作中で、何度も繰り返された「人生という冒険は続く」のフレーズ。このフレーズそのままに、タクトたちの「人生」の続きが、大迫力とともに描き出されるのだ。主人公・タクトと同じように、銀河美少年となったワコとスガタ。そして赤い装甲に身を包んだタウバーン……。はたして彼らの身にいったい何が起こったのか?
すべてが明らかになるのは、2013年2月9日。新たなビジョンとともに描き出される、「人生という冒険」のさらに先。さあ、今ひとたび颯爽登場!