「MTV VMAJ 2013」 MCは金子ノブアキ、前田敦子に決定

「MTV VMAJ 2013」 (VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN) のMC発表記者会見が、２８日（木）、都内で行われ、MCを務める女優の前田敦子とミュージシャンで俳優の金子ノブアキが出席した。

「MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN」（MTV　VMAJ）は、音楽を”聞くもの”から”見て楽しむもの”へと変えたパイオニア「MTV」を象徴する、「MTV VIDEO MUSIC AWARDS 」の日本語版として、

MTV　JAPANが２００２年以来開催している国際規模の音楽授賞式。年に一度、年間でもっとも優秀なミュージックビデオを決定し表彰する大型イベントで、ノミネート・ビデオから受賞作品を決めるのは、視聴者、一般の方から募る投票で”ファンが選ぶ音楽賞”として、毎年大きな注目を集めている。MTVならではのグローバルなネットワークだからこそ実現できる豪華出演アーティスト。世界中から話題のビックアーティストが集結するのはMTV　VMAJの最大のみどころ。１２周年を迎える今年は、６月２２日（土）幕張メッセ・幕張イベントホールで開催される。

会見では、第１弾アーティスト（西野カナ、カーリー・レイ・ジェプセン、イマジン・ドラゴンズ）が紹介され、イマジン・ドラゴンズから「日本に行けることになって、とても興奮して嬉しく思う。近々会えるのを楽しみにしています」と、映像でコメントがよせられた。また、和太鼓を取り入れたステージも楽しみだ。

２００２年のVMAJで最初のプレゼンターをした金子は、「感慨深いものがあります。（MCのオファーがあった時に）驚きました。３，４秒考えて決断しました」、前田は「マライア・キャリーが出演した時に、観客としてアリーナで見て、楽しかったです。金子さんがいるので、頼りにしています」と語った。会見でのMC鮎貝健より「あっちゃん、あっくん」と呼ばれると、金子も前田もはにかんだ場面をみせた。

また、”青春の１曲”について質問されると、音楽が好きで音楽を栄養にして少年時代を過ごしてきた金子は、

NIRVANAの『All Apologies』で、「アンプラグドのよさを教えてくれたのはMTVだな」と熱く語り、前田はテイラー・スウィフト『Love Story』で、「中・高校生のときにすごく聴いていて、この仕事をもっと頑張ろうと思わせてくれた。ラブストーリーの曲が流行っていて、すごくヘビロテしていました」と、青春の１曲について答えた。

最後に、金子は「伝統の場で、自分が立たせてもらえるのは・・・タイムマシーンがあったら、子供の頃の自分に自慢したい。（VMAJでは）お客様と一緒に盛り上がっていきたい」、前田は「会場の熱気をそのままテレビを通して伝えていきたい」と意気込みを語った。

投票は、GyaO!のオフィシャルサイトVMAJ.JPより３月２８日（木）から６月１１日（火）１７時までの期間受付。また、MTV　JAPANの公式Facebookページ（https://www.facebook.com/mtvjapan ）の「いいね！」ボタンを押してお気に入りのミュージックビデオを選択するほか、VMAJ.JPにて動画配信するノミネート作品を閲覧することでも投票が可能。また「最優秀カラオケソング賞」は、ウェブサイトでの投票に加え、ノミネート曲を全国のカラオケDAMで歌うことで投票できる。