韓国ドラマラブコメディの大本命「となりの美男<イケメン>」のDVDリリースイベントとして、留学生役として出演し韓国語で演じた日本人俳優の水田航生が、自身の役の日本語吹き替え声優に初挑戦、公開収録を行った。韓国語を勉強しながら、韓国人気ドラマ出演に挑戦し、今度は自分が演じた役でアフレコに初挑戦! かつて苦労した韓国語の演技。今回は日本語で息ピッタリのアフレコを披露。
声優初挑戦の意気込みは。
「声優の仕事は不安があったが精一杯やりました。普段の演技とは違う緊張感がありました」
自分(韓国語)で自分(日本語)をアフレコされるわけですが。
「自分の韓国語を聞きながらなので、日本語(でのアフレコ)が片言になってしまい難しいです。でもどちらも自分なので息はぴったりだと思います」
韓国ドラマである本作に出演したことについて。
「お芝居をできる環境だったら国をまたいで出たいと思っています。韓国のトップスターのみなさんと共演できてとっても光栄で、普通じゃできない経験でした。メンバーとは仲良くしていただき、メンバーのひとりユン・シユン(「製パン王キム・タック」)さんの家に呼ばれて、ぼくの誕生パーティーを開いてくれたり、楽しいお酒もご一緒しました。パク・シネ(「美男<イケメン>ですね」)さんは僕と同い年で、とってもきれいでキュート、そしてしっかりしている女の子です。(演技では)韓国語のイントネーションが難しかったです。まったくわからない状況で韓国に行ったので、スタッフやキャストの皆さんに教えてもらい、役者どおしで真似しあいながら台詞を覚えていきました。」
韓国料理を学ぶために日本からやってきた留学生ワタナベ役ですが、実際に好きな韓国料理は?
「キムチチゲです。撮影時期がとっても寒い季節で、そんな中で食べたキムチチゲが心までとっても温まりました。」
最後に本作の見所を。
「パク・シネさん演じる引きこもりの女の子がどうやって表に出て行くかという物語で、その取り巻きにイケメンたちがいるという、ファンタジーであり、共感できる部分も多いと思います。キュンとする恋愛模様がいいドラマで、キュンキュンしながら見てほしい。もちろん僕の自分自身での吹替えも見所です」
水田航生さんプロフィール
1990年12月20日(22歳)
大阪府出身。O型。身長180cm。
2013.1.7~OA
韓国ドラマ「となりの美男<イケメン>」ワタナベ役
2013.9.3~10.27
「ロミオ&ジュリエット」 マーキューシオ役
2013.12月公開予定
「カノジョは嘘を愛しすぎてる」 大野薫 役
水田航生オフィシャルブログ「笑顔同封」
DVD情報 「となりの美男<イケメン>」
誰があける?402号室 ひきこもりガールの 恋のドア!
オーシャンビレッジ402号室の住人コ・ドンミ(パク・シネ)は、周囲に自身の存在を見せずに、それなりに平和な生活を送っていた。彼女は昨秋に偶然みかけた向かいの住人テジュンに一目ぼれ。毎日のぞき見ることが日課になり、自分ひとりだけのロマンスを楽しんでいた。しかし、テジュンののぞき見ているところを、テジュンの同居人ケグム(ユン・シユン)に気づかれてしまい。料理を学ぶために留学している日本人ワタナベ(水田航生)ら、ご近所イケメンたちも加わり、ひきこもりガールをめぐる恋がはじまるのだが・・・
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