黒木メイサの立ち回りに圧巻!明治座8月公演 黒木メイサ主演舞台「『源平盛衰記』異聞 巴御前 女武者伝説」初日舞台公開

4日(日)、明治座8月公演 黒木メイサ主演舞台「『源平盛衰記』異聞 巴御前 女武者伝説」の初日開幕した。

 

2005年舞台「あずみ」で衝撃的な立ち回りを見せた黒木メイサを主演に迎え、故つかこうへい氏のDNAを受け継ぐ岡村俊一の演出で、剣と愛に生きた巴御前の新たなる伝説。

(写真提供:明治座)

 

 

舞台背景は平安末期。源氏は平家打倒のため日本各地で挙兵、信濃の山中でも戦いが起きていた頃。女性自衛官だった清水朝陽(黒木メイサ)は、ある事故をきっかけに時を超え、現代から平安の世へと タイムスリップする。襲いかかる平家方から逃がれるため、訳もわからず戦う朝陽を救ったのが、木曾義仲こと源義仲(的場浩司)。 そして義仲は朝陽に一緒に戦うことを望んだ。朝陽も、京へ行けば現代へ戻る手がかりをつかめるかもしれないという義仲の言葉を信じ、根井行親(ねのいゆきちか)(山崎銀之丞)、今井兼平(大河元気)ら義仲四天王と共に京を目指す。戦いで人の死という虚しさを痛感した義仲と朝陽は、戦いの無い世をつくることを誓い合い、そして義仲は、「巴」という新たな名を朝陽に授け 、朝陽はその時初めて、自分がこの時代へ送られて来た意味を悟る。自分こそが、歴史に刻まれたあの「巴御前」なのであると・・・。 源氏の棟梁・源頼朝を西岡德馬 、源義経を堀井新太 、義仲は妻・葵を愛原実花が演じる。


(写真提供:明治座)

 

出産後初の舞台となる「『源平盛衰記』異聞 巴御前 女武者伝説」。黒木メイサの薙刀を使った殺陣、スピード感とキレのある立ち回りに圧巻。ストーリーも早い展開で繰り広げられていく。緊張感漂う殺陣もあり、セリフの中にも笑いを誘う場面もあり、誰もが黒木メイサのアクションに釘付けになること間違いなし。

 

(写真提供:明治座)

 

「『源平盛衰記』異聞 巴御前 女武者伝説」は、8月25日(日)まで明治座で上演される。

 

明治座ホームページ http://www.meijiza.co.jp

 

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