映画祭の情報を発信しています!
2016年
3月
05日
土
大阪アジアン映画祭(OAFF)オープニング・セレモニー
3月4日19時から大阪市北区の梅田ブルク7で、大阪アジアン映画祭(OAFF)オープニング・セレモニーおよびTAIWAN NIGHTが同時開催され、オープニング作品『湾生回家』の海外初上映が行われた。上映に先立ち行われたオープニング・セレモニーでは、《台湾:電影ルネッサンス2016》上映作品の『湾生回家』ホァン・ミンチェン監督、コンペティション部門も兼ねる『欠けてる一族』ジャン・フォンホン監督、『雲の国』ホアン・シンヤオ監督、『The Kids(仮)』のサニー・ユイ監督、『あの頃、この時』プロデューサーのミシェル・チュウ氏が登壇。最後に、オーサカ Asia スター★アワード受賞の永瀬正敏さんが登壇し、ゲストを代表して「アジアの映画人の皆さん、ようこそ大阪へ。一緒にこの場に立たせていただいていることを非常にうれしく思います。」と挨拶し、満席の会場から大きな拍手が送られた。
2015年
10月
31日
土
第28回東京国際映画祭 受賞作品・受賞者
10 月22日(木)に開幕をした日本最大級の映画祭・東京国際映画祭。閉幕を迎えました本日、クロージン グセレモニーを行い、“ARIGATŌ(ありがとう)賞授賞式、”各賞の発表・表彰式、またクロージング作 品『起終点駅 ターミナル』の舞台挨拶を行いました。
2015年
10月
22日
木
東京国際映画祭 レッドカーペット
10月22日(木)、六本木ヒルズで東京国際映画祭が開幕。
アリーナに敷かれ た全長130mのレッドカーペット。トップバッターには今年のフェスティバル・ナビゲーターの野村雅夫さんと季葉さんが登場。ソフトバンクのロボット・ pepper
とのレッドカーペット開会宣言に続いて、今年上映が行われる様々な映画のご紹介と共に、海外からは、ヒラリー・スワンクやヘレン・ミレンなどの アカデミー賞俳優陣も来日。国内外の豪華なゲスト陣がカーペットの上を歩きました。カーペット終了後、TOHO シネマズ六本木ヒルズスクリーン7にて
行われたオープニングセレモニーでは様々なゲストのご紹介や経済産業省大臣・林幹雄様のご挨拶、オフィシャルナビゲーター二人による開会宣言が行われ、最後にオープニング作品『ザ・ウォーク』の舞台挨拶&本編上映が行われた。
2014年
11月
09日
日
日吉電影節2014 "中国映画を見てみよう!"
日吉電影節2014
【上映作品】
方剛亮監督『ぼくとママの追いかけっこ(我的影子在奔跑)』(97分/日本語字幕)
斉為民監督『未成年(最青春)』(96分/日本語字幕)
※両作品とも、日吉電影節で日本語字幕を翻訳しました。
【上映・講演会詳細】
①2014/11/29(土)@日吉 独立館1F D101教室(約500人収容)
13:00~『ぼくとママの追いかけっこ』上映
14:45~講演
ゲスト:方剛亮(監督)・丁文剣(プロデューサー)・
山本真規子(慶應義塾高等学校相談室カウンセラー)
17:00~『我未成年』上映
18:45~講演
ゲスト:斉為民(監督)・斉栩楠(俳優)・于珊(女優)・馬暁琦(女優)・楊尚儒(俳優)
②2014/12/03(水)@日吉 来往舎1F シンポジウムスペース(約200名収容)
14:40~『未成年』上映
16:30~『ぼくとママの追いかけっこ』上映
18:15~ トーク&交流会
ゲスト:斉為民(監督)・方剛亮(監督)・丁文剣(プロデューサー)・斉栩楠(俳優)・
于珊(女優)・馬暁琦(女優)・楊尚儒(俳優)
2014年
6月
06日
金
「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2014」記者会見
「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2014」の記者会見が、6日(金)、都内で行われた。今回で11回目の開催となる「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2014」は、デジタル映画に注目し、若い才能のあるクリエイターの発掘と支援に取り組むことを目的とし、今では映像クリエイターの登竜門と なっている。今年は、84の国と地域から727作品の応募があった。今回は長編部門12作品、短編部門12作品、アニメーション部門14作品がノミネートされ、家族の再生や親子の絆と テーマにした作品のほか、コメディやミュージカルやアニメなどバラエティにとんだ作品が発表される。
2013年
12月
30日
月
『日吉電影節2013』大盛況
『日吉電影節2013』が12月18日(水)、慶應義塾大学日吉キャンパス第4校舎B棟J19教室で開催され、『紅いコーリャン』が上映され大盛況で幕を閉じた。
『紅いコーリャン』上映・シンポジウム
作品上映 張藝謀監督『紅いコーリャン』(原作:莫言[2012年ノーベル文学賞]/原題:红高粱/1987年/91分/中国語/日本語字幕/DVD)
シンポジウム 莫言文学と映画『紅いコーリャン』
ゲスト
王中忱(清華大学教授)
藤井省三(東京大学教授)
水野衛子(中国映画字幕翻訳・通訳、塾員)
司会:長堀祐造(本塾経済学部教授、コーディネータ)
総合司会:吉川龍生(本塾経済学部准教授、コーディネータ)
(写真提供:吉川龍生さん)
2013年
12月
07日
土
今年も『日吉電影節2013』開催!
日吉電影節2013
『紅いコーリャン』上映・シンポジウム
日 時:12月18日(水)
16:30~作品上映 張藝謀監督『紅いコーリャン』(原作:莫言[2012年ノーベル文学賞]/原題:红高粱/1987年/91分/中国語/日本語字幕)
18:10~シンポジウム 莫言文学と映画『紅いコーリャン』
ゲスト
王中忱(清華大学教授)
藤井省三(東京大学教授)
水野衛子(中国映画字幕翻訳・通訳、塾員)
総合司会:吉川龍生(本塾経済学部准教授、コーディネーター)
※ゲストは予告なく変更になる場合があります。
場 所:慶應義塾大学日吉キャンパス第4校舎B棟J19教室(約400収容)
対 象:学生が対象ですが、一般の方も参加可能
入場無料・参加予約不要(但し満席の場合は入場をお断りする場合があります)
主 催:慶應義塾大学 日吉電影節実行委員会
協 力:慶應義塾高等学校外国語科(中国語)
(担当:本プロジェクト事務局長 吉川龍生)
詳細→http://web.keio.jp/~bun/china/
2013年
10月
22日
火
東京国際映画祭 コンペティション『ブラインド・デート』記者会見
登壇者:レヴァン・コグアシュビリ監督、アンドロ・サクヴァレリゼ(俳優)、オレナ・イェロショヴァ(プロデューサー)、スリコ・ツルキゼ(プロデューサー)
レヴァン・コグアシュビリ監督は、ソ連時代に成人した「グルジアの失われた世代」を描いた長編デビュー作”Street Days”が、ロッテルダム国際映画祭の コンペティション部門に選ばれ、グルジア映画の存在感を印象づけた。よりボジティブな物語を語る必要性を感じて作ったのが2作目の『ブラインド・デート』。グルジアの日常と生活を見つめ、ユーモアの重要性を強調する監督は、終始にこりともしないキートン的なキャラクターを主役に据え、そして彼は自分のコントロールの及ばない事態に巻き込まれていく。グルジアの独身男性の婚活をユーモアも含めて描いている。
2013年
10月
18日
金
東京国際映画祭 コンペティション国際審査委員 記者会見
第26回東京国際映画祭の最終日には、世界各国よりコンペティション部門に選ばれた15作品の中から、栄えある東京サクラグランプリを始め、各賞の受賞作品、および受賞者が発表される。その審査を担当する5名の審査委員の記者会見が行われた。
登壇者 チェン・カイコー(審査委員長)、ムン・ソリ、クリス・ブラウン、クリス・ワイツ、寺島しのぶ
2013年
10月
18日
金
トム・ハンクス、ソフィア・コッポラがグリーンカーペットに登場!第26回東京国際映画祭が開幕!
第26東京国際映画祭が17日、六本木ヒルズで開幕し、ハリウッドスターのトム・ハンクス、ソフィア・コッポラ監督などが、ペットボトルを再利用した恒例のグリーンカーペットに登場。また、国内外の映画に関わる俳優や女優などが、映画ファンの声援に応えながらグリーンカーペットを歩いた。
開催期間中、約300本が上映される。今年のコンペティション部門には15作品が参加し、最高賞の東京サクラグランプリなど各賞が25日に発表される。
映画祭のフェスティバル・ミューズの女優・栗山千明は黒のドレスで会場を魅了し、長澤まさみは美脚を披露。また、忽那汐里 、鶴田真由、美保純などがオープニングを華やかに彩った。(※画像クリックで拡大)
2013年
9月
20日
金
第26回東京国際映画祭 記者会見にフェスティバル・ミューズの栗山千明が登壇
10月17日(木)より開催の第26回東京国際映画祭に先駆け、本日19日(木)、第二回記者会見が行われた。今年は93カ国1,463本のエントリーの中から15本をコンペティション部門に選出。その内『ほとりの朔子』と『捨てがたき人々』の2本が日本映画から選出され、ゲストとして『ほとりの朔子』より深田晃司監督と二階堂ふみさん、『捨てがたき人々』より榊英雄監督、そして第26回東京国際映画祭のフェスティバル・ミューズの栗山千明が登壇した。
2013年
9月
17日
火
第6回「したまちコメディ映画祭 in 台東」堺正章リスペクトライブに、ももいろクローバーZが登場
16日(月・祝)、浅草公会堂で「第6回したまちコメディ映画祭 in 台東」のクロージングイベントが行われた。第6回のしたコメ映画祭では、コメディアンとしての堺正章の魅力を特集し「ザ・スパイダースの大進劇」「街の灯」が上映された。
そして、堺は今年の「コメディ栄誉賞」を受賞 した。そして、「最近はスポーツ新聞を見ても、堺雅人の話題でストレスがたまっていたんですよ。ストレスが吹っ飛んだ」と、受賞コメントにも笑いを誘った。浅草は喜劇俳優の堺駿二(父)が修業を積んだ場所ということもあり、喜びを隠せない様子だった。
孫悟空に扮したももいろクローバーZの百田から「どうしても如意棒と仲良くなれなくて・・・。私だと駄目で本家が持ったら違うのかな」と、如意棒を渡された堺は如意棒を回し観客を魅了した。
2013年
9月
16日
月
第6回したまちコメディ映画祭in台東 「映画秘宝まつり」「声優口演inしたコメ2013」
昨年、11万人を動員した「したまちコメディ映画祭in台東」(略称したコメ)。今年も2013年9月13日(金)~9月16日(月・祝)に「第6回したまちコメディ映画祭in台東」の開催が決定いたしました。「したコメ」は上野、浅草という東京随一の下町(したまち)の魅力をコメディ映画を通じて存分に味わっていただく、いとうせいこう総合プロデュースのコメディ映画祭。
15日(日)、大雨の中、早朝からたくさんの方が新たな才能を観よう駆けつけました。コンペ作品の上映後の講評・質問時間では、審査員から登壇した監督へ、年齢、制作・構想期間、出演者の詳細など、多くの質問が飛び交いました。授賞式では『おとなになりたくて』の黒田将史監督が最年少で観客賞とグランプリのW受賞を果たし、会場からも歓声が上がりました。
2013年
9月
14日
土
第6回したまちコメディ映画祭in台東 レッドカーペット&オープニングセレモニー
14日(土)、浅草公会堂前のオレンジ通りにて豪華ゲストを迎えたレッドカーペットイベント、その後公会堂内にて、オープニングセレモニーとオープニング作品『地獄でなぜ悪い』の出演者による舞台挨拶が行われた。毎年オープニングの天気に恵まれる本映画祭ですが、今年も台風接近で天気が危ぶまれる中、見事な快晴で気温の高い中、多くの観客に見守られながら無事に幕開けした。
今年のオープニングセレモニーは、より<したまち>を意識して、今年2月に逝去された、櫻川梅后さんを偲び、かっぽれを梅后流江戸芸かっぽれの社中の方に演じていただき、華やかにスタート。 『地獄でなぜ悪い』の出演者をはじめ、今年のポスターイメージを描いた台東区在住の辛酸なめ子、浅草キッドの水道橋博士など、浅草の地にゆかりのあるゲストも多く出席。舞台挨拶では園子温監督が欠席の為、監督に扮した水道橋博士が【園似温】として登壇。また、園似温に向けた園子温監督のビデオレターが流れるなど、大いに盛り上がるイベントとなった。
(c)2013 「したまちコメディ映画祭in台東」実行委員会
2013年
9月
13日
金
第6回したまちコメディ映画祭in台東 前夜祭『きっと、うまくいく』
昨年、11万人を動員した「したまちコメディ映画祭in台東」(略称したコメ)。今年も2013年9月13日(金)~9月16日(月・祝)に「第6回したまちコメディ映画祭in台東」の開催が決定いたしました。「したコメ」は上野、浅草という東京随一の下町(したまち)の魅力をコメディ映画を通じて存分に味わっていただく、いとうせいこう総合プロデュースのコメディ映画祭です。
本日より開幕した「第6回したまちコメディ映画祭in台東」。前夜祭では、第3回「したコメ」で『3バカに乾杯!』として上映ののち、3年の月日を経て日本興業収入1億円突破の大ヒットを収めた『きっと、うまくいく』を凱旋上映。上映前のダンスパフォーマンスでは会場からクラッカーが鳴り響き、盛り上がりました。(c)2013 「したまちコメディ映画祭in台東」実行委員会
2013年
5月
27日
月
『そして父になる』カンヌ国際映画祭審査員賞受賞
第66回カンヌ国際映画祭におきまして、現地時間26日(日)夜(日本時間:27日未明)に授賞式が行われ、コンペティション部門正式出品作『そして父になる』が審査員賞を受賞いたしました。本作は“6年間育てた息子は取り違えられた他人の子だった。
”という状況の中で、家族とは何かを問う切なくも愛おしい感動のドラマ。
18日に行われた正式上映でもスタンディングオベーションが鳴りやまないなど高い評価を受けていましたが、日本時間27日未明に行われた授賞式にて、今回の審査員団のスティーブン・スピルバーグ監督をはじめ、ニコール・キッドマン、クリストフ・ヴァルツ、アン・リー監督、更には、日本の河瀬直美監督らが選ぶ審査員賞に発表され、是枝監督が壇上で「ここにまた立つチャンスをくれた映画祭と審査員のみなさんに感謝します。一足先に帰った福山さんはじめキャストのみなさん、こられなかったスタッフのみんなとこの賞を分かち合いたいと思います。また非常に個人的な話しですが、今回の父と子供の話を描くにあたり感謝をのべます。僕を子供にしてくれたもう亡くなった父親と母親、そして僕を父親にしてくれた妻と娘に感謝します」とスピーチ。
同賞は、1987年の第40回カンヌ国際映画祭にて三國連太郎監督作品「親鸞白い道」が受賞して以来26年振り、カンヌのコンペにて日本映画が受賞するのは河瀬直美監督の『殯の森』以来6年振りとなります。
2013年
5月
20日
月
映画『そして父になる』カンヌ国際映画祭 10分間のスタンディングオベーション
【レッドカーペット】
記者会見に続き、雨がふりしきる中、大きなレッドカーペットがしかれたメイン会場に登場した監督、キャスト。男性陣は子役の2人も含め黒のタキシードでビシッとキメ、女性陣は、尾野さんが淡いピンクのシフォンロングドレス、真木さんは現在役作り中という金髪にもよく映える光沢のある紫色のドレスで華やかさを演出。レッドカーペットの上では、皆で手をつないで横一列になって歩くなど、この映画の雰囲気をそのままにメイン会場へと進んだ。
【公式上映終了後】
上映が終わるや否や、各所から盛大な拍手があがり、会場内は約10分にも渡りスタンディングオベーションが続いた。感動と称賛の嵐に包まれた。監督や福山をはじめとするキャストたちもそれを受け涙する場面も見られました!
2013年
3月
24日
日
映画「クロユリ団地」舞台挨拶に前田敦子、成宮寛貴が登壇
24日(日)、沖縄コンベンションセンターにて、『沖縄国際映画祭』の「特別招待作品「クロユリ団地」の舞台挨拶が行われ、中田秀夫監督、前田敦子、成宮寛貴が登壇した。
「クロユリ団地」は高度成長期による人口増加とともに、全国に急増した団地が物語りの舞台で、そんな団地で暮らし始めた一人の少女・二宮明日香が、次第に恐怖と孤独に因われてゆく様が描かれている作品。
2013年
3月
09日
土
第8回大阪アジアン映画祭開幕 ジョニー・トー監督、オープニング上映『毒戦』で緊急来日! 3年ぶりとなる舞台挨拶に場内喝 采!
3月8日19時から大阪市北区の梅田ブルク7で、大阪アジアン映画祭オープニングセレモニーおよびオープニング作品『毒戦』の日本初上映とが行われた。最初にコンペティション部門ワールドプレミア上映となるマレーシア=台湾合作映画『カラ・キング』Namewee監督と俳優のクリストファー・ダウンズ氏、特別招待作品部門『戦争と一人の女』の井上淳一監督が登壇。昨年、初監督作『ナシレマ2.0』でOAFF2012「来るべき才能賞」を受賞したNamewee監督は、開口一番「こんばんは」と日本語で挨拶。「『カラ・キング』は世界プレミア、ここで初めて見ていただきます。私も初めて見ます」と笑いを誘った。続いて『カラ・キング』に出演のクリストファー・ダウンズ氏が「みなさん、こんばんは!」と見事な日本語を披露。初めての大阪アジアン映画祭参加への喜びを語った。故・若松孝二監督に師事し、今回が初監督作品となる井上淳一監督は「この映画がアジアで本当に通じるかどうか、例えばジョニー・トー監督の映画を我々が楽しむように、アジアの人たちが本当に心を許して楽しんでくれるだろうかという思いで作りました」と大観衆を前に感無量の面持ちでオープニングセレモニーのスピーチを締めくくった。(写真:大阪アジアン映画祭運営事務局)
2013年
1月
30日
水
第8回大阪アジアン映画祭「おおさかシネマフェスティバル2013」 作品賞、監督賞受賞記念『かぞくのくに』(ヤン・ヨンヒ監督)上映!
春恒例の「おおさかシネマフェスティバル2013」を今年も3月3日(日曜日)に大阪歴史博物館にて開催する。「映画ファンのための映画まつり」として関西の映画ファンに広く支持されてきた本映画祭は、4年前から「大阪アジアン映画祭」と統合し、日本映画のお祭りとアジア映画の祭典という一大イベントとして開催予定。
前身の「おおさか映画祭」以来の恒例行事であり、当フェスティバル最大のイベント「2012年度ベストテンおよび個人賞」が下記の通り決定した。
2012年
12月
05日
水
日吉電影節2012 彭小蓮監督『夏の船 ― Kids in Shanghai』 上映・講演会開催
4日(火)、神奈川県・慶応義塾大学日吉キャンパスにて、「日吉電影節2012」が行われ、慶応義塾大学日吉キャンパスの大学生と一般の方々が約120名、来往舎1F シンポジウムスペースに集結した。
今年の上映作品は、彭小蓮監督の『夏の船 ― Kids in Shanghai』が上映され、慶應義塾大学文学部中国文学専攻の卒業生・大学院生が、わかりやすく字幕翻訳をされた作品。
MC:吉川龍生さん(慶應義塾大学 経済学部准教授)
※クリックで画像拡大
2012年
11月
14日
水
日吉電影節2012 彭小蓮監督『夏の船 ― Kids in Shanghai』 上映・講演会
※クリックで画像拡大
昨年も大好評でした『日吉電影祭2012』が今年も開催!
日 時:12月4日(火)
16:30~作品上映 彭小蓮監督『夏の船 ― Kids in Shanghai』
(原題:我坚强的小船/2008年/84分/中国語/日本語字幕/DVD)
18:15~講演会
ゲスト
彭小蓮(映画監督、『満山紅柿』『上海家族』ほか)
魏時煜(香港城市大学 副教授)
※ゲストは予告なく変更になる場合があります。
場 所:慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎1F シンポジウムスペース(定員約120)
※慶應義塾大学文学部中国文学専攻の卒業生・院生が字幕翻訳
夏休みを迎えた子どもたち。異なる境遇のなかで、上海という大都会の海原を逞しく進み、知らず知らずのうちにそれぞれが関わりを持っていく。夏休みを過ごす子どもたちを通して、上海社会の持つさまざまな側面が描かれる。
2012年
10月
28日
日
東京国際映画祭クロージングセレモニー 東京サクラグランプリに『もうひとりの息子』が受賞!
28日(日)、六本木ヒルズで20日(土)から開催されていた”第25回東京国際映画祭”のクロージングセレモニーが行われた。ローレヌ・レヴィ監督の『もうひとりの息子』(フランス映画)が東京サクラグランプリに輝いた。
・劇場動員数:39,786人
・グリーンカーペット・アリーナ等イベント:約48,000人
2012年
10月
27日
土
東京国際映画祭カンボジア作品『天女伝説プー・チュク・ソー 』、『怪奇ヘビ男 』のティ・リム・クゥン監督 単独インタビュー
27日(土)、東京国際映画祭ディスカバー~亜州電影~伝説のホラー&ファンタ王国カンボジア作品『天女伝説プー・チュク・ソー 』、『怪奇ヘビ男 』のティ・リム・クゥン監督の単独インタビューをさせていただきました。
ティ・リム・クゥン監督
カンボジアの映画史における伝説的存在であり“クメール映画の父”と呼ばれる。初監督作“Goodbye Duong Dara”は1964年にカンボジア映画祭で最優秀監督賞を受賞し、シアヌーク国王より同賞を授与された。『怪奇ヘビ男』は73年にシンガポールで開催されたアセアン映画祭で最優秀監督賞を受賞し、“The Snake Man Part 2”は74年に台北で開催された同映画祭で賞を受賞している。クメール・ルージュによる大量虐殺の生き延び、自作フィルムの存在を長く秘密にしてきた。
2012年
10月
24日
水
東京国際映画祭コンペティション部門『もうひとりの息子』の監督、俳優のジュール・シトリュク単独インタビュー
24日(水)、東京国際映画祭コンペティション部門『もうひとりの息子』の監督・脚本のロレーヌ・レヴィ 、プロデューサーのヴィルジニー・ラコンブ、そして俳優のジュール・シトリュク に、単独インタビューさせていただきました。
兵役用健康検査の結果、両親の実子でないことを知ったイスラエル人の青年。出生の際の手違いが明らかになり、やがてイスラエルとパレスチナふたつの家庭のアイデンティティと信念とが大きく揺さぶられる事態に発展する。根深い憎しみからの解放を巡る感動のドラマ。(※クリックで画像拡大)
2012年
10月
22日
月
東京国際映画祭日本映画・ある視点部門作品『愛のゆくえ(仮)』の木村文洋監督 単独インタビュー
22日(月)、東京国際映画祭日本映画・ある視点部門作品『愛のゆくえ(仮)』の木村文洋監督に、アジアエンタメLIFEでは単独インタビューをさせていただきました。
この『愛のゆくえ』は、1995年に起きたオウム真理教による「地下鉄サリン事件」は、世界を震撼させた。その後も国内外では様々な事件・事故が続き、新たな世紀は混迷を極めた10年を終えた。そして2011年。東日本大震災と福島第一原子力発電所事故が起こった年の最後の日、全国指名手配容疑者で元オウム真理教の幹部・平田信は出頭した。共に逃亡を続けた女性との生活は17年に渡った。彼を匿うために積み上げられた嘘。その嘘の集積でできあがった部屋=世界には逃亡犯である彼の現実を超えた2人の生活があったのではないだろうか。自分とは全く違う人間だと思っていた2人の日常をモチーフに、私たちの17年間をも思い起こさせる限りある時間の愛の物語。(※クリックで画像拡大)
2012年
10月
21日
日
東京国際映画祭コンペティション作品『テセウスの船』のアーナンド・ガーンディー監督に単独インタビュー
21日(日)、東京国際映画祭コンペティション作品『テセウスの船』のアーナンド・ガーンディー監督、アイーダ・エル・カーシフさんに、アジアエンタメLIFEでは単独インタビューをさせていただきました。
製薬会社の動物実験に抗議する一方、自らが病に倒れ薬に頼らざるを得なくなる男性。薬を拒否し、衰弱していくが…。人間の選択した行為と、その行為が内包するパラドックスをテーマにムンバイを舞台にした3つの物語。巧みなストーリーテリングと深い人間洞察が刺激的。
2012年
10月
21日
日
東京国際映画祭『シージャック』のソーレン・マリンさん、トマス・ラドアープロデューサー 単独インタビュー
東京国際映画祭コンペティション作品『シージャック』のトマス・ラドアープロデューサー、俳優のソーレン・マリンに、アジアエンタメLIFEは単独インタビューさせていただきました。
『シージャック』は、インド洋沖でデンマークの商船がアフリカ系の海賊にジャックされる。本社は、遠く離れた海賊の心理を探りながら困難な交渉を始めるが、船員は徐々に疲弊していく…。多発する海賊事件を息の詰まるリアリズムで再現した、交渉術と人間心理を巡るサスペンスドラマ。
(左:トマス・ラドアーさん、右:ソーレン・マリンさん)
2012年
10月
20日
土
第25回東京国際映画祭 オープニングイベント グリーンカーペット 豪華ゲストが勢ぞろい
20日(土)、六本木で「第25回東京国際映画祭」が開催され、役所広司、阿部寛、松坂慶子、柴崎コウ、上戸彩などがグリーンカーペットに登場し、沿道の映画ファンにサインのサーピスや手を振り声援に応えた。
25回を迎える東京国際映画祭(TIFF) は、日本唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭として、1985年より開催され、日本の映画産業、文化振興に大きな足跡を残してきた。世界の 2,600有余の国際映画祭の頂点に立つカンヌ、ヴェネチア、ベルリンに比肩し、世界四代映画祭と評価される国際映画祭を目指し、毎年、10月に六本木け やき坂通りで行われる内外のゲストによるグリーンカーペットを皮切りに、六本木ヒルズアリーナでは屋外上映やボイスオーバー上映、作品ゲストを招いたイベ ント、カフェでの公開記者会見など、映画ファンだけでなく観光客や大勢の人々が楽しめる多彩なイベントが、28日(日)まで開催される。
(※クリックで画像拡大)
2012年
9月
30日
日
新藤次郎氏 登壇! 新藤兼人監督『一枚のハガキ』追悼上映イベント
9年目の今年は、5月に他界された新藤兼人監督の追悼上映イベントを開催し、第23回東京国際映画祭コンペティション部門審査員特別賞受賞作品『一枚のハガキ』の上映と新藤次郎プロデューサーによるトークショーが、29日(土)行われました。
(登壇者)
新藤次郎プロデューサー (近代映画協会社長兼プロデューサー)
矢田部吉彦(東京国際映画祭プログラミング・ディレクター)
2012年
9月
20日
木
「第25回 東京国際映画祭」の記者会見、TIFFアンバサダーに前田敦子が任命
20日(木)、六本木アカデミーヒルズで、10月20日(土)から開催される「第25回 東京国際映画祭」の記者会見が行われ、東京国際映画祭・依田巽チェアマン、『フラッシュバックメモリーズ 3D』(コンペティション部門)の松江哲明監督、TIFFアンバサダーの前田敦子などが登壇した。
(※クリックで画像拡大)
2012年
9月
18日
火
「第5回 したまちコメディ映画祭in台東」 ザ・ドリフターズ リスペクトライブ ライブだヨ!全員集合!!クロージングセレモニーに加藤茶、高木ブー、仲本工事が登壇
9月14日(金)から開催されていた「第5回 したまちコメディ映画祭in台東」の最終日の17日(月・祝)に、上野・不忍池水上音楽堂で、”ザ・ドリフターズ リスペクトライブ ライブだヨ!全員集合!!”とクロージングセレモニーが行われ、「第5回 したまちコメディ映画祭in台東」を愛する映画人、台東区民の方々、そして観客が上野・不忍池水上音楽堂に集結し、セレモニーにはザ・ドリフターズの加藤茶、高木ブー、仲本工事が登壇した。(※クリックで画像拡大)
2012年
9月
15日
土
『第5回 したまちコメディ映画祭 in 台東』レッドカーペット&オープニングセレモニー開催!
15日(土)、東京・台東区浅草公会堂で、「第5回 したまちコメディ映画祭in 台東」が開催された。昨年、10万人を動員した「したまちコメディ映画祭 in 台東」(略称:したコメ)が、さらなる笑いを届けに帰ってきた!!「したコメ」は浅草、上野という東京随一のしたまちの魅力をコメディ映画を通じて存分に味わっていただく映画祭。毎年多彩な顔ぶれが揃い、下町をにぎわせる「したコメ」のレッドカーペット。今年は、インド映画『ボス その男シヴァージ』に出演のシュリア・サランが来日し、「したコメ」のレッドカーペットを飾った。今までにない国際的な「したコメ」・・・沿道に集まったインドの方々が、シュリア・サランの登場に、拍手と歓声で歓迎した。(※クリックで画像拡大)
2012年
8月
15日
水
日本最大級の子供たちの世界映画祭『20 th Anniversary キンダー・フィルム・フェスティバル』開幕!
日本最大級の子供たちの世界映画祭『20 th Anniversary キンダー・フィルム・フェスティバル』8月15日(水)~19日(日)調布市グリーンホールで開催、戸田恵子、中山秀征、内田恭子がレッドカーペットに登場した。
この映画祭の最大の特徴は、外国の作品を目の前で生アフレコする「ライブシネマ」という上映スタイル。キンダー・フィルムでしか見られない世界中の作品、味わえないライブならではの臨場感で、子どもはもちろんのこと大人までうならせる大満足のプログラム。そのほか、世界中の海外ゲストによるワークショップや映画監督・俳優との交流など上映以外のお楽しみが仕掛けつくされる。(※クリックで画像拡大)
2012年
7月
17日
火
「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012」長編部門作品 「ワイルド・ビル」デクスター・フレッチャー監督単独インタビュー
「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012」の長編部門(国際コンペティション)でデクスター・フレッチャー監督の作品「ワイルド・ビル」が上映され、単独インタビューに応じた。
「ワイルド・ビル」
名うての暴れん坊だったダメおやじは、息子たちの信頼を勝ち取れるのか?刑務所から出てきたビルは、息子たちが自分を必要としていないことに気づく。しかし、母親が出て行ってしまった状況で、福祉局から息子たちとの同居を求められたビルは、「父親になる」という現実と直面する。
『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』、『キック・アス』などで知られる英国の個性派俳優デクスター・フレッチャーの初監督作品をアジア 初上映。ビル役はチャーリー・クリード=マイルズ、息子役には『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』、『リトル・ランボーズ』出演のウィル・ ポールター。
2012年
7月
16日
月
「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012」の長編部門(国際コンペティション)作品『沈黙の歌』 単独インタビュー
埼玉県川口市で開催されている「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012」の長編部門(国際コンペティション)作品『沈黙の歌』が、16日(月)上映され、陳卓(チェン・ジュオ)監督と頼一梵(ライ・イファン)プロデューサーが単独インタビューに応えた。
(※クリックで画像拡大)
2012年
7月
16日
月
「死と乙女という名のダンス」のアンドレ・ヒューレス主演・監督 単独インタビュー
「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012」の長編部門(国際コンペティション)作品「死と乙女という名のダンス」が、16日(月)上映され、アンドレ・ヒューレス主演・監督が、単独インタビューに応じた。
祖国を離れカナダに渡った兄のスティーブはビジネスで成功し、ハンガリーでダンスを続けた弟のギューラはダンススタジオの経営に困窮していた。そして、20年ぶりに兄が祖国に戻った時、止まっていた時間が動き出す。
『天使と悪魔』『セブン』『アポロ13』、TVシリーズ「24TWENTY FOUR」(シーズンI)など、俳優として100本近くものハリウッド映画やTVシリーズに出演し、全米映画俳優組合賞を受賞したアンドレ・ヒューレスが監督・主演を務める。撮影監督は『未知との遭遇』で米国アカデミー賞撮影賞を受賞したヴィルモス・ジグモンド。
2012年
6月
25日
月
「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2012」グランプリ作品は、映画祭史上初の日本人女性、平柳淳子監督!
24日(日)、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2012(SSFF&ASIA)代表:別所哲也」のアワードセレモニーが、明治神宮会館で行われ、グランプリ作品がジャパン部門から、映画祭史上初の女性監督となる平柳敦子監督の『もう一回』に決定した。グランプリ作品は、来年度米国アカデミー賞短編部門ノミネート選考対象となる。(今年のオフィシャルコンペティションは、112の国と地域から4049作品の応募があり、インターナショナル部門、アジアインターナショナル部門、ジャパン部門の各1作品を”優秀賞”として選定し、その3作品から選ばれたグランプリが、平柳敦子監督の『もう一回』。)この『もう一回』は、日本とシンガポール合作、内容はグリーンカードを取得し、アメリカから15年ぶりに日本へ帰郷した基和。家へ帰ると、そこには変わり果てた母の姿が。家族と疎遠になった息子と母親の最後の一日が始まる。
2012年
6月
11日
月
日本最大の子どもたちの世界映画祭20th Anniversaryキンダー・フィルム・フェスティバルキンダー(子ども)審査員大募集!
子どもたちの世界映画祭『 20回キンダー・フィルム・フェステバル』を8/15(水)~19(日)調布グリーンホールで開催される。ベルリン国際映画祭の子ども部門の協力のもと1992年からスタートし、20周年目となる今夏も、戸田恵子率いるキンダー・スタッフが厳選したとっておきの作品が披露される。
2012年
6月
11日
月
子どもたちの世界映画祭 「20thAnniversaryキンダー・フィルム・フェスティバル」鑑賞券10組20名様にプレゼント!
今年も生アフレコが特徴の、『子どもたちの世界映画祭 20thAnniversaryキンダー・フィルム・フェステバル』を8 /15(水)~19(日)調布グリーンホールで開催決定。
オープニングでは、ドイツで絶対的な人気を誇る実写長編映画「小さなバイキングビッケビッケと神々の秘宝」を日本初公開プレミア上映!
2012年
6月
08日
金
「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭 2012」 開催 記者発表
「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭 2012」の記者発表会が、7日(木)、東京・日本外国特派員協会で開催され、埼玉知事・上田清司氏、川口市長・岡村幸四郎氏、フジテレビ ゼネラルプロデューサー・河井真也氏、女優でプロデューサー・杉野希妃氏、総合プロデューサー・八木信忠氏、ディレクター・瀧沢裕二氏が出席した。(※クリックで画像拡大)
2012年
4月
17日
火
映画『CUT』第21回日本映画プロフェッショナル大賞 主演男優賞(西島秀俊)監督賞(アミール・ナデリ)受賞!トライベッカ映画祭西島秀俊参加決定!!
昨年12月に公開されてからロングラン上映を続けている、西島秀俊の主演映画『CUT』が、独自の視点で賞を選出する日本プロフェッショナル大賞にて、西島秀俊が主演男優賞、アミール・ナデリ監督が監督賞をW受賞いたしました!本受賞により、高崎映画祭の主演男優賞・特別賞につづき2冠を獲得、ナデリ監督はイラン出身の監督にも関わらず、“日本映画へ贈られる賞”をふたつ得ることとなった。
また、明日よりニューヨークで開催されるトライベッカ映画祭Viewpoints部門にてUSAプレミア上映へも西島秀俊、アミール・ナデリ監督ともに参加が決定! 舞台挨拶を行います!ナデリ監督のホームグラウンドであるニューヨークで、映画界に一石を投じる『CUT』が熱狂を巻き起こします!
2012年
4月
01日
日
第4回沖縄国際映画祭」最終日
チュートリアル・徳井義実が“エロ”を捨て、肉体改造&金髪で主演を全う!
第4回沖縄国際映画祭」最終日の3月31日(土)、沖縄コンベンションセンター・シアター1で映画『莫逆家族バクギャクファミーリア』を上映。その直前に舞台あいさつが行われ、熊切和嘉監督、チュートリアル・徳井義実、林遣都さんが登壇しました。
2012年
3月
30日
金
沖縄国際映画祭 楽しんごがフィリピンのコメディー映画を紹介
「オネェ全員に観てほしい!」“ゲイ人”楽しんごが『Praybeyt Benjamin』に思いを“注入”
沖縄コンベンションセンター・シアター2でフィリピン映画『Praybeyt Benjamin』の上映前に舞台あいさつが行われ、ウェン・V・デラマース監督、クリエイティブ・プロデューサーのクリス・G・ガズメンさん、スペシャルサポーターとして“ゲイ人”の楽しんごが登壇しました。
『Praybeyt Benjamin』は、勇ましい軍人の血を引く名家の出であるベンジャミン・サントス8世がゲイであることを隠して入隊し、ミッションとして誘拐されたおじいちゃんを救うというフィリピンのコメディー映画です。
はじめにスペシャルサポーターの楽しんごが登場すると、会場からは大きな拍手が!会場を見渡すと「すごーい!思ったよりたくさん集まってくれているんですねー!」と、予想外の観客の数に満面の笑み。
司会に作品を観た感想を聞かれると、「フィリピンの映画は何度か観たことがあるんですけど、もう本当に面白くって面白くて、泣けて笑える作品です。共感できる部分がたくさんあったので、2回観ちゃいました!」と大絶賛。さらに主役のキャラクターに共感する部分が多かった様子で、「僕と似てるんですよねー。好きな男の子のタイプとか。男らしくしなきゃいけないのに、女の子っぽくなっちゃうみたいな。転んだら『あんっ!』って言っちゃうところとか」と興奮気味に話していました。
2012年
3月
30日
金
沖縄国際映画祭 7日目
頭で考えずに心で!ケヴィン・パランさんが『Cafe de Flore』の楽しみ方を語る
「第4回沖縄国際映画祭」7日目となる3月30日(金)、沖縄コンベンションセンター・シアター1にて、映画『Cafe de Flore』の上映が行われ、舞台あいさつにアントワーヌ・ゴダン役のケヴィン・パランさんと、スペシャルサポーターのオリエンタルラジオが登壇しました。
長編プログラム Peace部門に出品されている本作は、異なる時代を激しく生きる男と女、そして母と息子の愛の物語を描いています。フランス出身の世界的女優・歌手のヴァネッサ・パラディさんが主演の一人を務めていることでも話題の作品です。
まず、舞台上に登場したのはオリエンタルラジオ。藤森慎吾が観客に向かって「みなさん、お集まりいただいてサンキューで~す」とチャラくあいさつ。その後、沖縄滞在の話で、中田敦彦に「あなた、毎晩違う女性とお食事してるみたいで」と“夜の活動”を暴露された藤森。沖縄でもチャラさを発揮しているようでしたが、中田に「明日には逮捕されるはずです(笑)」とバッサリ斬り捨てられていました。
その後、なかなか映画の話にならないオリエンタルラジオに、しびれを切らした司会から「そろそろ映画の話を…」と催促され、やっと本作の話に。中田は「エンターテインメント性の高いハリウッドとは違い、伝えたいメッセージの切り口が違い、味わい深い作品です」と、作品を高評価しました。
2012年
3月
29日
木
西島秀俊参加決定! 映画『CUT』イスタンブール映画祭コンペティション出品!トライベッカ映画祭USAプレミア上映!
© CUT LLC 2011
世界的巨匠であるアミール・ナデリ監督作品であり、西島秀俊の主演映画『CUT』が、4月に開催される第31回イスタンブール国際映画祭のコンペティション部門に出品されることが決定。同映画祭にはアミール・ナデリ監督とともに西島秀俊の参加も決定している。また、同じく4月にはNYのトライベッカ映画祭のViewpoints部門に出品されることも決定!アメリカでのプレミア上映となり、ナデリ監督は同映画祭にも参加します。
本年の高崎映画祭にて主演男優賞を獲得し、本作にも通じる映画愛を発信し続けている西島秀俊。昨年の12月の公開から、新宿、六本木、吉祥寺、横浜、大阪、京都の映画館上映に通い詰め、観客の反応を直に受け止め続けたアミール・ナデリ監督。その姿に共感と感動を覚え、劇場で10回以上『CUT』をご鑑賞下さった方が複数名いるほどの熱狂を呼んでいます。アジアとアメリカ、文化の違う国で映画業界に一石を投じる映画『CUT』がどのように受け止められるか、反応が楽しみです。
2011年
11月
10日
木
「日本映画・ある視点」部門作品受賞『ももいろそらを』上映、記者会見
11月8日、第24回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門作品賞受賞作品『ももいろそらを』の 特別上映会とゲストによる記者会見をFCCJ(日本外国特派員協会)にて開催されました。
2011年
11月
01日
火
第24回東京国際映画祭アジアの風部門にて上映の映画『TATSUMI』がアジア映画賞スペシャル・メンションに辰巳ヨシヒロ原作、監督はエリック・クー、声の出演で別所哲也が参加
2011年
9月
29日
木
第24回 東京国際映画祭 コンペテション国際審査委員決定!!
第24回東京国際映画祭コンペティション国際審査委員長が、エドワード・R・プレスマンに決定いたしました!プレスマン氏は1991年の第4回TIFFにて、ヤングシネマ・コンペティション1991審査委員長を務めており、今回が審査員として2回目のTIFFへの参加となります。
2011年
9月
22日
木
奥田民生のコンサートを世界遺産から映画館に生中継!
人気アーティスト・奥田民生(おくだたみお)が、広島県・厳島神社で10 月22 日に開催するコンサート「奥田民生ひとり股旅スペシャル@厳島神社」と、奥田とも親交が深いバンド“SPARKS GOGO”(スパークス・ゴー・ゴー)が主催で、今年も “ユニコーン”や“真心ブラザーズ”などの人気ロックバンドが集結する恒例ライブイベント「SPARKS GO GO presents SHIBUYA JUNCTION 2011 ”また倶知安 じゃないジャン!”」(10 月28 日開催)の2つのコンサートイベントの模様を、全国の映画館に生中継することに致しました。さらに、10 月23 日には、奥田が2004 年10 月に開催した伝説的なコンサート「ひとり股旅スペシャル@広島市民球場」の映像を、映画館に集まってスクリーンで鑑賞するという“後夜祭”企画も開催します。